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各誤差の算出式および測定条件 - タイマ用語解説

各誤差の算出式および測定条件

これら動作時間の測定は、保持時間0.5秒、休止時間1秒を基準とします。
なお、測定回数は初回を除き5回とします。各誤差の算出式および測定条件を下表に示します。

項目 算出式 測定条件
セット値Ts※1 電源電圧 周囲温度
(1)動作時間のバラツキ 最大目盛時間 定格電圧 20±2℃※2
(2)電圧誤差 電源の許容電圧変動範囲※3
(3)温度誤差 定格電圧 -10~50℃※4
(4)セット誤差 最大目盛時間の1/3以上※5 20±2℃※2
(5)休止時間誤差 最大目盛時間
※1デジタルタイマの場合、セット値Tsは任意とします。
※2判定に疑義の生じない場合は、13~35℃としてもよいものとします。
※3指定の電圧範囲で測定する場合もあります。
※4指定の温度範囲で測定する場合もあります。
※5 セット誤差の保証範囲は最大目盛時間の1/3以上です。

ここで、

TM 動作時間測定値の平均値
Ts セット値
TMs 最大目盛時間。ただし、デジタルタイマの場合は、任意のセット値
Tmax 動作時間測定値の最大値
Tmin 動作時間測定値の最小値
TMx1 許容電圧範囲において、TMに対する偏差が最大となる電圧における動作時間の平均値
TMx2 許容温度範囲において、TMに対する偏差が最大となる温度における動作時間の平均値
TMx3 TMに対する偏差が最大となる休止時間(規定の復帰時間~1時間の範囲)における動作時間の平均値

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