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FP0 A/D変換ユニットを使用したボリューム入力

解説

対象機種

FP0R

概要

FP0 A/D変換ユニットにボリュームを接続しタイマーの設定値として使用します。

説明

ボリューム(可変抵抗器)と抵抗器を既存のDC24Vに繋ぐことで、0~5Vの電圧を出力させることができます。

それを、A/D変換ユニットの電圧レンジで入力することで、ボリュームのつまみの位置を値に変換させることができます。

回路図

この回路では、V0-COM間の電圧は0~4.9Vになります。

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ラダープログラム

実験では、WX2の値が0~3850になりました。
(計算では0~3920になりますが、抵抗やボリュームの抵抗値には誤差が存在します。)

F282スケーリング命令により入力値の最大を3800・出力値の最大を100とすることにより、入力値が3800を超えた場合も出力は100になります。

タイマー0の設定値は0~1000mSec(10mSec単位)の範囲で設定できます。

2009/9

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