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Sモードとアスキー表示による99999まで可能なカウンタ

解説

対象機種

FP-e

概要

Sモードをアスキー表示を使用し、99999までのカウンタを設定できます。

説明

0~99999までの設定が可能です。
0~4のボタンを押すことにより、設定値各桁の0~9を設定できます。

0(X38) 第1桁
1(X39) 第2桁
2(X3A) 第3桁
3(X3B) 第4桁
4(X3C) 第5桁


設定された値のBIN形式のデータはDT12/13の2ワードへ格納され下段に表示されます。
経過値のBIN形式のデータはDT50/51の2ワードへ格納され上段に表示されます。
カウント入力はこの事例ではR9012(スキャンパルスリレー)を使用しています。
経過値が設定値と一致するとR100がONします。
カウンタのリセット入力は5のボタン(X3D)を使用しています。リセットすると経過値が0になりR100がOFFします。

モードでは設定可能な範囲が1ワードで扱える範囲となるので、32767が上限になります。この事例では2ワードのデータを使用し、最大99999まで使用できるよう工夫しています。

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