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FP0RとHL-C1の通信プログラム

解説

概要

HL-C1とRS232C通信を行い、測定値を読み取ります。

解説

最初にパラメータ設定の為のコマンドを送信し、それ以後、約100mSecごとに、測定値を読み出します。
この事例で使用するコマンドは下記の通りです。

●ハイパスフィルタ

・コマンド
 "%EE#WHP14**cr"

・正常レスポンス
 "%EE$WHP**cr"

・異常レスポンス
 "%EE!(エラーコード2文字)**cr"

●サンプリング周期

・コマンド
 "%EE#WSP35**cr"

・正常レスポンス
 "%EE$WSP**cr"

・異常レスポンス
 "%EE!(エラーコード2文字)**cr"

●測定値読出し

・コマンド
 "%EE#RMD1**cr"

・正常レスポンス
 "%EE$RMD -15.5908**cr"(値は一例です。)

・異常レスポンス
 "%EE!(エラーコード2文字)**cr"

FP0R 測定値を受信した時の受信バッファ内容例

注:全バイト数・少数点の位置は固定です。

HL-C1 通信設定

(工場出荷時の設定を使用しています。)

通信速度:115200bps
データ長:8ビット
パリティ:なし
ストップ:1ビット(固定)
終端コード:CR(固定)

FP0R 通信設定(システムレジスタ設定)

ラダープログラム

結線図

結線工事にはD-sub9ピン(オス)のコネクタが必要です。

注意点

  • HL-C1は電源ON後、30秒後に通信可能となります。
  • HL-C1の性能を確保するには、30分間のウォーミングアップが必要です。
  • HL-C1の使用するパラメータはアプリケーションにより選ぶ必要があります。
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