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FPX-IAI社(SCON-CA)MODBUS-RTU通信を使用した原点復帰

解説

対応機種

FPX(Ver.2.50以降)、FPΣ(Ver.3.20以降)、FP0R

概要

MODBUSマスター(タイプII)モードの通信でIAI社SCON-CAの原点復帰を実行します。

説明

R0をONすることでサーボONするコマンドをSXON-CAへ送信します。
R1をONすることでサーボODFするコマンドをSCON-CAへ送信します。
R20をONすることで原点復帰を開始するコマンドをSCON-CAへ送信します。

本サンプルプログラムでは、MODBUSスレーブアドレス01に対応するSCON-CAが対象です。

原点復帰実行時の通信手順

原点復帰指令(040B)のエッジを立てると原点復帰が起動するため、SCON-CAにデータ(0000h)を書き込んだ後データ(FF00h)を書き込んでいます。

FP-X側通信設定

通信速度はSCON-CA側で設定されている通信速度と合わせてください。
データ長、パリティチェック、ストップビットは上記IAI側の仕様で固定です。

ラダープログラム

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