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FP-X0 サーミスタ入力→温度変換(3450K編)

解説

対象機種

FP-X0

概要

B定数3450Kのサーミスタを使用した場合の温度計測です。

スケーリング命令を使用し、DT90044のデジタル値を温度データに変換しています。

説明

サーミスタ 温度-抵抗値特性表により50~150℃の10℃間隔でのサーミスタ抵抗値を求め、下記の式に当てはめることにより、それぞれの温度に対するデジタル値を算出しています。

デジタル値=(1024×2.2)/(サーミスタ抵抗値(KΩ)+2.2)-1

温度(℃) (KΩ) 変換後
デジタル値
50 4.3560 343
60 3.1470 420
70 2.3170 498
80 1.7340 572
90 1.3180 639
100 1.0170 699
110 0.7940 751
120 0.6277 796
130 0.5017 833
140 0.4052 864
150 0.3305 889

そして、デジタル値と温度の関係を、データテーブルに組み込み、スケーリング命令の実行により温度を算出します。

スケーリング命令(F282)に関して

スケーリング命令(F282)のS1にデジタル値を入力することで、S2を先頭とするデータテーブルを元に、温度がDに出力されます。

[F282 SCAL、 S1、 S2、 D]

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