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FP-X0 サーミスタ入力→温度変換(4300K編)

解説

対象機種

FP-X0

概要

B定数4300Kのサーミスタを使用した場合の温度計測です。

スケーリング命令を使用し、DT90044のデジタル値を温度データに変換しています。

説明

サーミスタ 温度-抵抗値特性表により100~200℃の10℃間隔でのサーミスタ抵抗値を求め、下記の式に当てはめることにより、それぞれの温度に対するデジタル値を算出しています。

デジタル値=(1024×2.2)/(サーミスタ抵抗値(KΩ)+2.2)-1

温度(℃) (KΩ) 変換後
デジタル値
100 6.2810 265
110 4.6490 328
120 3.4950 395
130 2.6640 462
140 2.0560 528
150 1.6100 590
160 1.2730 648
170 1.0170 699
180 0.8236 744
190 0.6693 784
200 0.5500 818

そして、デジタル値と温度の関係を、データテーブルに組み込み、スケーリング命令の実行により温度を算出します。

スケーリング命令(F282)に関して

スケーリング命令(F282)のS1にデジタル値を入力することで、S2を先頭とするデータテーブルを元に、温度がDに出力されます。

[F282 SCAL、 S1、 S2、 D]

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