【休業期間のお知らせ】2024年4月27日 (土) ~ 5月6日 (月) の期間、勝手ながら当ウェブサイトへのお問合せの回答を休止いたします。

【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

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電磁ロック付セーフティドアスイッチ AZM200(終了品)

使用上のご注意

配線

  • 接続する機器のリード線がより線の場合は、必ずフェルール(スリーブ)端子を装着して接続してください。より線を端子に直接接続しないでください。
  • ケーブル長は最長200mです。フェルールを含む最大ケーブル断面は、1.5mm2です。
  • ケーブルは外被を40+50mm剥き、被覆を5mm剥いてご使用ください。
  • ケーブル引込口には、適切な保護構造のケーブルグランドをご使用ください。また、インタロックを正しく配線してください。
    ケーブルグランドは、別途ご用意ください。
    推奨品:LAPP KABEL社製ケーブルグランド
    輸入総販売元:(株)ケーメックス
    ご注意:推奨品の詳細については、販売元までお問い合わせください。
  • 配線作業は、必ず電源を切った状態で行なってください。
  • 高圧線や動力線との並行配線や、同一配線管の使用は避けてください。誘導による誤動作の原因となります。
  • 誤配線は内部回路を破損しますので電源投入前に配線をご確認ください。

安全出力の動作

  • ロック解除状態では、安全出力がOFFになります。
  • 本製品の安全機能が、保証されないエラー(内部エラー)が発生した場合は、安全出力がOFFとなります。また、安全機能に直接影響しないエラー(交差短絡、温度エラー、安全出力が短絡等)が発生した場合は、遅延して安全出力がOFFになります。エラーが解決した場合は、マニュアルリリース部をロック機能無効にして防護扉を開き、再度ロックしてください。(マニュアルリリース機能を参照)。エラーがリセットされて安全出力はONになります。
  • 本製品は自己診断機能により安全出力がONの時、周期的に最大2msOFFします。(下図参照)。
安全出力の動作     

・単体使用時 : 1ms以下
・直列使用時 : 2ms以下 (最大31セット含む)

  • 本製品の自己診断機能で、機械が停止するおそれがありますので、本装置に接続する機器(セーフティリレーユニットなど)の応答時間に留意して接続してください。また、セーフティコントローラ側で交差短絡検出機能は必要ありませんので、機能を無効にしてください。

マニュアルリリース機能

  • 本製品は付属のリリースツール(TZ/AS3/SX/SD)を用いて、非通電状態で防護扉を開けることができます。ロック解除するには、カバー“A”(マニュアルリリース部)を開き、リリースツールで“AA”を時計回りに止まるまでゆっくり回してください(ロック機能無効)。ロック機能を復帰するには、“AA”を反時計回りに止まるまでゆっくり回してください(ロック機能有効)。

マニュアルリリース機能

  • リリースツールを使用して強い力で回し過ぎると破損する場合があります。“AA”をロック機能有効側にして、マニュアルリリース部のカバー“A”を閉め、付属のシールを貼り付けて塞いでください。

診断出力の動作

  • ロック解除状態・ロック状態に関わらず診断出力は、アクチュエータ挿入時ON、アクチュエータ非挿入時OFFします。
  • 安全出力が短絡し、短絡保護機能が働いた場合は診断出力が10秒後OFFします。 表示やPLCなどの制御機能に使用することもできます。
  • 診断出力を装置の停止を目的として使用しないでください。
    死亡または重傷を負うおそれがあります。

ロックアウト金具について

図は、南京錠を3個取り付けた状態です。南京錠の掛け金の径は、ø5~ø7mmのものをご使用ください。
     ロックアウト金具について

その他

  • 本製品は、SCHMERSAL社製品です。
  • 本製品は、工業環境に使用する目的で開発/製造された製品です。
  • 本カタログに記載された内容は、製品の改良などのために予告なく変更することがあります。
  • EMC指令、低電圧指令に適合した電源ユニットをご使用ください。
    (欧州で使用する場合のみ)
  • CLASS2対応電源ユニットをご使用ください。
    (北米で使用する場合のみ)
  • 電源投入時の過渡的状態(約4s)を避けてご使用ください。
  • ISO 12100(EN ISO 12100)、ISO 14120(EN 953)およびISO 14119(EN ISO 14119)規格における指令を遵守してください。
  • 本製品は、ドアストッパとしては使用できません。ドアストッパは、別途設置してください。
  • 両開き扉には使用しないでください。
  • 未使用のアクチュエータ挿入口には、付属の防塵キャップで塞いでください。
  • 蒸気、ホコリ等の多い所や水、薬品等がかかるところ、腐食性ガス等の雰囲気での使用は避けてください。
  • シンナーなどの有機溶剤や、水、油脂などがかからないようにご注意ください。

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