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【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
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制御機器

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無線環境センサ

仕様

本体仕様[温湿度・照度センサ]

項目 温湿度センサ 照度センサ
定格電圧 3V DC[リチウム電池(CR123A)を1個使用]
電池寿命
(+25℃にて)(注1)
10年(送信間隔10分) 10年(送信間隔10分、測定間隔10分時)
1年(送信間隔10分、測定間隔1秒時)
使用周囲温度 -10~+60℃ -10~+50℃
保存周囲温度 -20~+70℃
使用周囲湿度 30~85%RH(+25℃にて)結露なきこと
保存周囲湿度 30~85%RH(+25℃にて)結露なきこと
耐振動 10~55Hz 1掃引/1分間、複振幅0.75mm
X、Y、Z 各方向 10分間
耐衝撃 98m/s2以上 X、Y、Z 各方向4回
耐輻射ノイズ性 1000Vp-p パルス幅50ns、1μs(ノイズシミュレータ法による)
本体質量 約100g(電池含む)、約80g(電池除く)
防水性能 なし

(注1): 電波環境が良好な場合です。送信間隔が短い場合や常温以外で使用した場合、電池寿命が短くなります。測定間隔1秒は照度センサのみの機能で、送信間隔の設定スイッチを0~7に選択した場合に測定間隔が1秒になります。

機能仕様[温湿度・照度センサ]

項目 温湿度センサ 照度センサ
種別 温湿度センサ内蔵 照度センサ内蔵
測定種別 温度・湿度 照度
測定間隔 送信間隔毎 送信間隔毎、または1秒毎
測定数 各1 1
測定範囲 温度 -10~+60℃ 0~50,000 ℓx(注1)
湿度 10~90%RH(注2)
測定精度 温度 ±1.0℃(-10~+5℃)
±0.5℃(+5~+60℃)
±15%
(1,000 ℓxにおいて)
湿度 ±5%RH(+25℃、60%RHにて)
分解能 温度 0.1℃ 10 ℓx
湿度 1%RH
湿度センサ経年変化 湿度 ±0.5%RH/年の変化 -

(注1): 光源は蛍光灯、白熱灯、白色LED、太陽光など。なお、太陽光を直接測定することはできません。
(注2): 温度がマイナスの場合、湿度は正しい値を示しません。

無線仕様[温湿度・照度センサ]

項目 仕様
無線規格 IEEE802.15.4g準拠 
ARIB STD-T108準拠
通信距離 約200m(見通しの良い直線距離にて)
電波出力 最大20mW
使用周波数 922.3~928.1MHz
グループ数 0001~00FFまで選択可能(255グループ)(注1)
チャネル数 14チャネル(ENR1無線環境ユニットの奇数チャネルのみ)
占有帯域幅 400kHz(2チャネル分)(注2)
同一通信エリア内
チャネル設定数
推奨 5チャネル(注3)
(連続送信時の電波干渉の影響を避ける条件)
無線通信速度 100kbps
通信形態 メッシュ(無線環境ユニット子機を含めて最大100台接続(注4))
中継機能 なし

(注1): 無線環境センサでは上位2桁は「00」固定です。下位2桁を01からFFまでを本体のスイッチで設定します。ENR1無線環境ユニットでは上位2桁は「00」に固定して0001から00FFまでを選択してください。
(注2): チャネル割当は単位占有帯域幅200kHzの2チャネル分を使用し、400kHz幅としています。複数チャネルを使用する場合は、隣り合うチャネルの使用を避けてください。
(注3): 同一通信エリア内で連続送信を行なう場合、相互変調干渉のため混信が発生する恐れがあります。その現象を避けるための推奨チャネル数です。
(注4): ENR1無線環境ユニット子機を含むトータル台数です。各無線環境ユニットに対して最大15台の無線環境ユニットと最大10台の無線環境センサの接続が可能です。したがって、親機1台に対して、最大91台の無線環境センサが可能になります。(無線環境ユニット子機9台を接続した場合)

設定仕様[温湿度・照度センサ]

項目 仕様
グループ 255グループ[01(h)~FF(h)]
局番 01(h)~63(h)(MEWTOCOL)
01(h)~F7(h)[MODBUS(RTU)](注1)
通信チャンネル 0(h)~D(h)
送信間隔 10, 20, 30秒
1, 5, 10, 20, 30分(注2)
シリアル通信プロトコル -
シリアル通信設定 -

(注1): 局番数は、親機で設定した通信プロトコルに依存します。
(注2): 送信間隔はデータ衝突防止のために約5%の範囲で送信時間を変動させています。
照度センサに関しては、送信間隔の設定スイッチを0~7にしますと、前回の計測から30%の変化があると送信間隔とは別に自動送信します。(100 ℓx以下を除く)

電池の接続と交換について[温湿度・照度センサ]

<電池の接続>
電池は市販のCR123Aを使用し、極性を間違えないように入れてください。

<電池の交換>
電池残量が少なくなると、LED(ALARM.)が点滅します。
この状態になりましたら、新しい電池に交換してください。
取り外した電池はご使用の地域(自治体)の指示に従って廃棄してください。
廃棄時は電池の端子部にテープなどを巻きつけて絶縁してください。

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