【休業期間のお知らせ】2024年4月27日 (土) ~ 5月6日 (月) の期間、勝手ながら当ウェブサイトへのお問合せの回答を休止いたします。

【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

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高精度・高機能接触式変位センサ TR(終了品)

使用上のご注意

  • 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用しないでください。
  • 人体保護を目的とする検出にはOSHA、ANSI、およびIEC等の各国の人体保護用に関する法律および規格に適合する製品をご使用ください。
• 本製品の詳しい取り扱い説明については、本製品に付属し ている取扱説明書をご参照ください。
• コントローラの直流電源には、必ず絶縁トランスなどでアイソレーションされたものをご使用ください。オートトランス(単巻トランス)などをご使用になると、短絡して本体や電源が破損するおそれがあります。
• 本製品は、センサヘッドとコントローラの組み合わせで仕様を満足するように作られています。これ以外の組み合わせでは、仕様を満たさない場合があるばかりでなく、故障などの原因にもなりますので、使用しないでください。

取り付け

• 取り付ける際は、適正な位
 置および締め付けトルクに
 て行なってください。過度
 な締め付けトルクで締め付
 けると、スピンドルの動作不
 良および破損の原因となり
 ます。
TR-1535スピンドル戻り時間(代表例)〉
測定子を下向きに取り付けた場合

• 取り付ける方向およびスピン
 ドルを押し込んだ状態で保
 持する時間により、スピンド
 ルが下死点に戻る速度は
 遅くなることがありますので、
 ご注意ください。

  • 測定面に対してスピンドルが垂直になるように取り付けてください。傾けて取り付けると測定誤差の原因となります。また、著しい寿命の低下を招きます。
  • TR-1515TR-1535は、測定子が下向きとなる方向から±90°の範囲で取り付けてください。(測定子が上向きとなる方向での使用は、保証外となります。)
  • 低測定力タイプTR-2510(T)-R3NTR-155-R3Nは、測定子が必ず下向きになるように取り付けてご使用ください。
  • 取り付け時および動作時にオーバーストローク(上死点を超える動き)をさせないようにしてください。破損および故障の原因となります。
  • 保持部以外では絶対に保持しないでください。スピンドルの動作不良により、故障の原因となります。

〈参考例1 固定用ナットを使用する場合〉

型式名 締め付けトルク 取り付ける板厚
TR-2510T(-R3N) 1N・m以下 9.8~12.4mm
TR-1515
12N・m以下
6.5~12.5mm
TR-1535 6.5~10.5mm

〈参考例2 保持部用取付具を使用する場合〉

TR-2510(-R3N)、TR1515の場合

TR-1535の場合

(注1):取付具などによる固定は保持部にて行ない、その際の締め付けトルク は、次の通りです。
TR-2510(-R3N):0.5N・m以下
TR1515、TR1535:1.5N・m以下
(注2):固定後、スピンドルの動きをご確認の上、ご使用ください。

  • TR-155(-R3N)を取り付ける場合、M3ビスを使用し、締め付けトルクは0.5N・m以下としてください。過度なトルクによる締め付けは、破損の原因となります。

  • TR-155(-R3N)を取り付ける際には、ステムを絶対に保持しないでください。破損および故障の原因となります。

組み合わせるコントローラによるアース方式

  • 製品の組み合わせにより、アース方式が異なります。下記をご参照の上、適切な取り付け・接続を行なってください。誤った取り付け・接続を行なうと、短絡して本体や電源が破損するおそれがあります。
コントローラ アース方式
TR-C12□ (コンデンサ)アース
TR-C31□
TR-C21R-□
フレームグランド(F.G.)と0Vの間に耐電圧50Vのサージアブソーバが接続されています。

その他

  • 本製品は、工業環境に使用する目的で開発/製造された製品です。
  • 本製品は精密機械です。落下などの衝撃を加えないでください。故障の原因となります。
  • 本製品の仕様範囲外では、使用しないでください。事故や故障の原因となります。また、著しく寿命の低下を招きます。
  • センサヘッドとコントローラの取り付けおよび取り外しは、必ずコントローラの電源を切ってから行なってください。
  • 本製品は、防爆形ではありません。発火物または引火物などの危険物が存在する場所で使用しないでください。発火または引火のおそれがあります。
  • 蒸気、ホコリなどの多い所や、油や溶接時のスパッタが直接かかる所での使用は避けてください。
  • 測定子およびスピンドルに水平方向からの強い力が加わらないようにしてください。故障の原因や著しい寿命の低下を招きます。

  • 測定子を交換する際、スピンドルに過度な回転方向のトルク(0.2N・m以上)がかかると、故障の原因となりますので、付属の測定子脱着具などにより必ずスピンドルを固定した状態で測定子のみ回転させるように作業を行なってください。
  • 下死点では測定値がばらつくことがありますので、ご注意ください。
  • 本製品の応答速度は、衝撃を与えずにスピンドルを一定の速度で移動させたときの値です。スピンドルに過度な衝撃を与えると、故障の原因となります。
  • ゴムベローズは、交換時以外は絶対に外さないでください。[但し、TR-155-R3NTR-2510(T)-R3Nを除く]塵や水などが入り込むことにより、故障の原因となります。
  • センサヘッドのケーブルの引っ張り強度は50Nです。ケーブルの引き出し部に無理な曲げ、引っ張りなどのストレスが加わらないようにしてください。
  • 清掃の際は、揮発性の薬品を使用せず、清浄なウエスなどで行なってください。
  • ひどい汚れは、中性洗剤を薄めたものを布に浸して拭き、固く絞った布で水拭き後、仕上げに乾拭きを行なってください。

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