プログラマブルコントローラ FP7
7つの「省」
製造現場のベネフィットを追求したPLC、誕生。
特長
画像内の 「動かす」 「集める」 「蓄える」 「渡す」 「見える」 をクリックすると、各項目の詳細をご覧いただけます。
産業用Ethernetプロトコルに対応
FP7は、EtherNet/IPTM 、EtherCAT®に対応し、センサやサーボモータなどの制御から
上位サーバとの通信まで、統合したシステムを提供します。
※ EtherNet/IPTM は、ODVAの商標です。 EtherCAT®は、ドイツBeckhoff Automation GmbHの登録商標であり、特許で保護されている技術です。
カセット方式により、ユニットのコストと面積を削減。
CPUユニットに簡単、低コストでシリアル通信やアナログ機能を拡張できます。
※ Ethernetは、富士ゼロックス株式会社および米国Xerox corporationの登録商標です。
さらにシリアルコミュニケーションユニットの使用でシリアル通信を最大35chまで拡張可能。コストと面積を削減します。
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各種プロトコルへの対応により、既存設備に設置し、情報の収集が可能。
Ethernet/シリアル通信の各種プロトコルに対応しているため、既存設備にFP7を設置し、情報を収集することができます。
最大220の機器と通信可能
PLCなどの制御機器やPCなどの情報機器ほか、数多くの機器と簡単に通信できます。
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簡単・複数同時ロギング
ロギングの設定は、コンフィグレーション画面で設定できます。
また、16ファイルまで同時に実行できます。
・多彩なトリガ
定期、周期、ビット、
起動時など
データ容量をシェアし、容量不足をカバー。高価な上位機種への買い替えが不要に。
参考値:プログラム196kタイプCPUの場合(注1)
プログラム
234k
ステップ
221k
ステップ
196k
ステップ
145k
ステップ
52k
ステップ
データレジスタ
64k
ワード
128k
ワード
256k
ワード
512k
ワード
976k
ワード
(注1):但し、バックアップ可能DTは256kワードまで。
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FTPサーバ機能(SSL/TLS対応)
FP7のSDメモリカード内のロギングデータ読み出し、設定値などのパラメータファイルの書き込みが可能。
詳しくは用途ページをご参照ください。
>>用途ページへ
FTP(S)クライアント機能(SSL/TLS対応)
FP7内で発生したタイミングでパソコン(FTPサーバ)へデータ・ファイルの書き込み、読み出しが可能。SSL/TLSに対応するため、IDやパスワードも保護されます。
詳しくは用途ページをご参照ください。
>>用途ページへ
HTTP(S)クライアント機能(SSL/TLS対応)
FP7内のデータをWebサーバに転送。ブラウザを通してデータを閲覧することができます。複数台のFP7のデータをFP7のタイミングで送信、受信可能。社内のネットワーク、ファイアウォールを越えるインターネットにも対応します。
装置の状況を広域から確認できるようにする。
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Webサーバ機能
専用ソフトなしで、ブラウザを用いたFP7のモニタ制御が可能。
FP7に蓄積したデータがブラウザで確認できます。
詳しくは用途ページをご参照ください。
>>用途ページへ
カスタマWeb
使用者が Control Web Creator で自由に設計した画面(コンテンツ)をFP7にアップロードして、FP7内Webサーバの情報をブラウザでモニタすることができます。
※Ethernetは、富士ゼロックス株式会社および米国Xerox Corporationの登録商標です。
[Control Web Creator] あなたもWebコンテンツクリエイタ
FP7で公開するWebコンテンツを簡単にデザインできる作画ツールです。スイッチ/ランプ/メータ等のWeb部品を画面上に配置し、プロパティを設定することにより任意のWebコンテンツをデザインすることができます。HTMLの知識がなくてもPLCの情報と連携したWebコンテンツを作ることができます。
■ 表示器の作画ツールと同じ操作感覚で使用できます。
■ドラッグ&ドロップで部品を配置可能。
■部品の詳細設定はプロパティ方式で簡単。
■部品は拡大・縮小しても綺麗なまま、配色も自由。
■画像の貼り付けが可能。
※ ★2015年6月現在、当社調べ。
システムWeb
CPUユニットにデフォルトで格納されたWebコンテンツです。
FP7の状況確認(設定内容、操作履歴、エラー内容など)ができます。
現場にプログラミングツールソフトウェアFPWIN GR7がなくても、ブラウザさえあれば
FP7の状況確認ができます。
パソコンやスマホでデータレジスタ等の中身を見ることができます。
現場の情報がメールで見える
装置の稼働状況や日報、トラブル情報を管理者がメールを受信し見ることができます。
メール送信機能(SSL/TLS対応)
予め設定した周期・時刻・命令・PLC状態変化時にFP7のタイミングでメール送信可能。データ・ファイルの添付送信も可能です。
SSL/TLS対応のため、メールの保護もできます。
詳しくは用途ページをご参照ください。
>>用途ページへ
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1ユニットで最大64軸のモーションコントロールを実現。
FP7のモーションコントロールは、1ユニットでMINAS A6Bの64軸と仮想軸32軸を制御。 多軸制御をより手軽に実現します。(MINAS A6B専用)
※CPUユニット1台にモーションコントロールユニットを最大14台まで増設可能。
但し、使用電源/周囲温度で増設台数が制限されます。
※EtherCATは、ドイツBeckhoff Automation GmbHの登録商標であり、特許で保護されている技術です。
同期グループ最大32グループ!(2軸32グループ~32軸2グループ)
業界最速クラスの通信周期0.5ms※
制御方式:サイクリック位置制御
位置決めテーブル:1,000テーブル/軸
※4軸(2軸補間×2グループ)。当社の送信/受信割り付けによる。
モータの稼働状況を遠隔監視。予防保全や履歴管理を強化
FP7 CPUユニットのWebサーバ機能を使用し、モータのトルク・速度・位置などを遠隔監視できます。さらに周辺センサも含めトータルで稼働監視を実現します。
※リミット有効時は、汎用入力は3点となります。
立ち上げ時のデバッグがスムーズに
ユニットにSDメモリカードを搭載。立ち上げ時に通信ログを解析でき、デバッグを簡単にします。また、動作波形を書き込むことも可能です。
※運転中のロギングは、書き込みによるEtherCAT側の通信の遅れにご注意ください。
※CPUユニットには、Ethernet機能内蔵タイプ(AFP7CPS□E、AFP7CPS□ES)をご使用ください。
必要な機能を選択しさまざまな機器を制御!マルチ入出力ユニット
1ユニットで高速カウンタ入力、割り込み入力、パルス出力、PWM出力、比較出力に対応し、マルチな制御が可能です。
■制御例
・専用ボード、自作治具類、多種のセンサと接続し、制御可能。 [特許出願中]
電圧が違う機器の一括制御や5V機器の変換器としても活用できます。
5V駆動の電子部品の検査工程で、直接検査できます。
プログラマブルコントローラFP7シリーズに直結可能![SL-VFP7]
SL-VFP7
■入・出力点数 : 32~512点(32点単位で設定)
■接続ノード数 : 最大256ノード
■通信距離 : 最大800m
省施工によるコストダウン&省スペース化が可能
バス直結ですからPLC用入・出力コネクタやS-LINK Vコントローラ、PLC入・出力モジュールなどが不要になり、システム全体のコストダウンと省スペース化が図れます。
プログラマブルコントローラFP7シリーズにSL-VFP7を最大64台装着可能
FP7シリーズでSL-VFP7を最大64台装着できるため、入・出力点数最大512点×64=32,768点(最大256ノード×64=16,384ノード)を制御可能です。
※
FP7 CPUユニットにAFP7CPS2R(別売)を使用する場合は、FP7 増設マスタ/スレーブユニット(別売)を使用することができませんので、SL-VFP7は最大16台までの装着となります。
定期セミナ・セルフラーニングのご案内
ご好評をいただいております弊社のFAセミナ。 どのセミナも効率的にFAセンサ・システムの基礎を習得していただけます。 実機を1人1台準備。全員の方がマスターできるまで操作をしていただきます。 【東京】、【愛知】、【大阪】で開講しています。
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動画ライブラリ プログラマブルコントローラ(PLC) FP7 Web機能の紹介
Webサーバ機能を利用し、離れた場所からタブレットでデータの閲覧・制御を行うデモンストレーションです。
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