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【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
2024年4月1日以降、本ページ内の表記、およびダウンロード対象のマニュアル等の「パナソニック デバイスSUNX株式会社」および「パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社」を
全て「パナソニック インダストリー株式会社」と読み替えて適用するものといたします。

制御機器

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角型近接センサ[アンプ内蔵] GX-F/H

使用上のご注意

  • 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用しないでください。
  • 人体保護を目的とする検出にはOSHA、ANSI、およびIEC等の各国の人体保護用に関する法律および規格に適合する製品をご使用ください。

取り付け

GX-6タイプ

  • 取り付ける場合は別売のセンサ取付金具を使用してください。

<MS-GX6-1(別売・推奨品)を使用する場合>

  • ナットを使用する場合の取付穴は、ø3.4mmとしてください。

[1] 右図のようにセンサを金具に挿入します。
[2] センサ上部のミゾに金具のツメが引っかかるまでセンサを押し込んでください。
[3] 金具をM3ナベビスで取り付けてください。

<MS-GL6-1(別売)/ MS-GL6-2(別売)を使用する場合>

  • ナットを使用する場合の取付穴は、ø3.4mmとしてください。

GX-8タイプ
<MS-GXL8-4(別売)を使用する場合>

  • 取付ビスには、M3(長さ12mm)トラスビス(MS-GXL8-4に付属)を使用し、締め付けトルクは、0.7N・m以下としてください。
  • ナットを使用する場合の取付穴は、ø3.4mmとしてください。
  • サラビスやナベビスは使用しないでください。

(注1):取付ビスと製品の間にバネ座金を使用しないでください。

GX-12タイプ

  • 締め付けトルクは、0.7N・m以下としてください。
  • ナットを使用する場合の取付穴は、ø3.4mmとしてください。また、ボスを挿入する穴はø2.5mm、深さ3mm以上としてください。

(注1):取付ビスと製品の間にバネ座金を使用しないでください。

GX-15タイプ

  • 締め付けトルクは、1N・m以下としてください。
  • ナットを使用する場合の取付穴は、ø3.4mmとしてください。
  • 長距離タイプGX-FL15□/GX-HL15□を鉄やステンレスなどへ取り付ける場合は、アルミシートMS-A15F(別売)/MS-A15H(別売)またはt0.3mm以上で大きさ30×39.5mm以上(GX-FL15□の場合)、30×30mm以上(GX-FL15□の場合)のアルミ板をセンサと取付板の間に入れてご使用ください。
    但し、絶縁体に取り付ける場合は必要ありません。

(注1):取付ビスと製品の間にバネ座金を使用しないでください。

周囲金属の影響

  • センサの近くに金属が接近している場合は、下記の値以上の間隔をあけてご使用ください。
フラットONタイプ

  GX-F6
タイプ
GX-F8
タイプ
GX-F12
タイプ
GX-F15
タイプ
GX-FL15
タイプ
A 6mm(注1) 7.4mm 7.1mm 8mm 8mm(注2)
B 8mm 8mm 20mm 20mm 30mm
C 3mm 3mm 7mm 7mm 10mm
(注1): MS-GX6-1(別売・推奨品)使用の場合は、金具の厚みを含めて6.4mmとなります。
(注2): GX-FL15タイプは、絶縁体に取り付けてください。鉄やステンレスなどへ取り付ける場合は、アルミシートMS-A15F(別売)を使用してください。

ヘッドONタイプ

  GX-H6
タイプ
GX-H8
タイプ
GX-H12
タイプ
GX-H15
タイプ
GX-HL15
タイプ
D 3mm 4mm 7mm 6mm 12mm
E 10mm 10mm 20mm 20mm 30mm
F 2mm 3mm 3mm 0mm 10mm(注1)
G 2mm 3mm 3mm 3mm 10mm
(注1): GX-HL15タイプを絶縁体に取り付けた場合、またはアルミシートMS-A15H(別売)を使用した場合、0mmとなります。

相互干渉について

  • 複数の近接センサを並べて使用する場合は、干渉防止のため、以下に示す値以上の間隔をあけてください。
  H(mm) J(mm)
GX-F6
GX-H6
タイプ
“I”タイプと“I”の無い
タイプ
0(注2) 15
“I”タイプ同士または
“I”の無いタイプ同士
13 25
GX-F8
GX-H8
タイプ
“I”タイプと“I”の無い
タイプ
0(注2) 15
“I”タイプ同士または
“I”の無いタイプ同士
20 35
GX-F12
GX-H12
タイプ
“I”タイプと“I”の無い
タイプ
0(注2) 25
“I”タイプ同士または
“I”の無いタイプ同士
25 50
GX-F15
GX-H15
タイプ
“I”タイプと“I”の無い
タイプ
0(注2) 25
“I”タイプ同士または
“I”の無いタイプ同士
45 70
GX-FL15
GX-HL15
タイプ
“I”タイプと“I”の無い
タイプ
0(注2) 25
“I”タイプ同士または
“I”の無いタイプ同士
110 170




            フラットONタイプ

              

            ヘッドONタイプ

              
(注1): “I”タイプは、異周波タイプです。
(注2): 密着取り付けは、2台まで可能です。
3台以上を等間隔で並べる場合、“I”タイプと“I”の無いタイプを交互に並べ、Hの寸法は下記の値以上としてください。
GX-F6/H6タイプ:3.5mm
GX-F8/H8タイプ:6mm
GX-F12/H12タイプ:6.5mm
GX-F15/H15タイプ:15mm
GX-FL15/HL15タイプ:47.5mm

検出距離について

  • 仕様の検出距離は、標準検出物体に対する値です。非鉄金属を検出する場合には、下表の修正係数を乗じた値が検出距離となりますので、ご注意ください。また、検出物体が標準検出物体より小さい場合や、メッキされている場合も検出距離が変化しますので、ご注意ください。

修正係数表

  GX-F6
GX-H6
タイプ
GX-F8
GX-H8
タイプ
GX-F12
GX-H12
タイプ
GX-F15
GX-H15
タイプ
GX-FL15
タイプ
GX-HL15
タイプ
1 1 1 1 1 1
ステンレス
(SUS304)
約0.76 約0.76 約0.79 約0.68 約0.70 約0.76
黄銅 約0.50 約0.50 約0.56 約0.47 約0.45 約0.50
アルミ 約0.48 約0.48 約0.53 約0.45 約0.43 約0.48

配線

  • 出力には、短絡保護回路が装備されていません。電源あるいは容量負荷を直接接続しないでください。

その他

  • 電源投入時の過渡的状態(50ms)を避けてご使用ください。

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