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概要と特徴 - 光電センサ(ビームセンサ)

概要

光電センサ(ビームセンサ)とは

光電センサ(ビームセンサ)は、投光部から発射された信号光が検出物体によって反射/透過/吸収などの変化を受けたことを受光部で検知し出力信号を得るもの、または検出物体から発せられる光を検知するタイプなどを含めた「光を媒体として対象物を検知するもの」を総称した名称です。
ファイバセンサレーザセンサも光電センサ(ビームセンサ)の一種です。

透過型

透過型

ミラー反射型

ミラー反射型

反射型

反射型

投光方式

変調式(パルス点灯方式)

ほとんどの光電センサ(ビームセンサ)は、変調式(パルス点灯方式)を採用しています。変調式(パルス点灯方式)とは、一定の時間ごとに一定のパルス幅の強い光を放射するもので、外乱光の影響を受けにくく、検出距離も長くすることができます。

変調式(パルス点灯方式)

非変調式(直流点灯方式)

超高速ファイバセンサFX2-A3RおよびマイクロフォトセンサPM-25/45/65シリーズおよびPM-24/44/54/64シリーズは、非変調式(直流点灯方式)を採用しています。
非変調式(直流点灯方式)とは一定の光量の光を連続して放射するもので、高速応答性が得られ易い反面、外乱光に弱いなどの欠点があります。

非変調式(直流点灯方式)

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特徴

非接触で検出ができる

光を媒体とし対象物に触れないで検出するため、対象物もセンサも全く傷付かず長期の使用が可能です。

検出距離が長い

透過型では最長50m(RX-M50)、拡散反射型でも最長5m(PX-26)のものまであり、ほとんどあらゆる用途に適合します。

ほとんどの対象物が検出できる

対象物の材質によらず、光に変化を与えるものであれば、ほとんどの場合検出可能です。

応答時間が短い

高速な光を媒体とし、すべて電子回路で構成されていますので、応答時間が短く、高速ラインでも楽に対応できます。

色の判別ができる

媒体に光を使った光電センサ(ビームセンサ)ならではの特徴です。
色の種類による特定の波長の光に対して、反射・吸収の比率が異なるため、さまざまな色を光量の差として検知できます。

高精度の検出ができる

精密な光学系と電子回路技術により、最高20μm(SH-82R)の精度まで実現します。

光電センサ(ビームセンサ)には、次のような欠点があります。塵やホコリでレンズ面が覆われ、信号光の出入りが妨げられると検出できなくなる場合があります。

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