製造現場の静電気対策
徹底ガイド
製造現場(工場・生産ライン・生産設備など)において、ダストの付着による接点不良や塗装ムラなどの「機能障害」、ワーク同士の付着による部品詰まりや成形部品の排出ミスなどの「生産障害」を引き起こす静電気。
静電気発生のメカニズムから対策方法、イオナイザー(静電気対策機器・除電器)の選定方法、アプリケーション別の事例、帯電量の管理など静電気対策全般について、分かりやすく説明します。
【パナソニック デバイスSUNX商品 および パナソニック デバイスSUNX竜野商品 製造者変更のお知らせ】
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製造現場(工場・生産ライン・生産設備など)において、ダストの付着による接点不良や塗装ムラなどの「機能障害」、ワーク同士の付着による部品詰まりや成形部品の排出ミスなどの「生産障害」を引き起こす静電気。
静電気発生のメカニズムから対策方法、イオナイザー(静電気対策機器・除電器)の選定方法、アプリケーション別の事例、帯電量の管理など静電気対策全般について、分かりやすく説明します。
カタログ
製造現場における静電気によるトラブルには、主に「力学現象によるトラブル」と、「放電現象によるトラブル」があります。
力学現象によるトラブルとしては、ダストの付着による接点不良や塗装ムラなどの「機能障害」、ワーク同士の付着による部品詰まりや成形部品の排出ミスなどの「生産障害」が挙げられます。
また、放電現象によるトラブルとしては、人体が帯電することで手などがデバイスに触れた先に急激に放電する「人体帯電モデル」、帯電した導電体がデバイスに触れたとき急激に放電する「マシンモデル」、デバイスが帯電した状態で導電体に触れたとき急激に放電する「デバイス帯電モデル」があります。
いずれのモデルも、半導体回路内に急激な電流が流れることにより回路が損傷してしまいます。
次のページからは、力学現象によるトラブル、放電現象によるトラブルそれぞれについて詳しく説明します。
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